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九州北部豪雨で被災し、バス高速輸送システム=BRTで8月に復旧するJR日田彦山線についてJR九州は26日、運行ダイヤと運賃を発表しました。
JR日田彦山線は2017年の九州北部豪雨で被災し福岡県の添田駅から大分県日田市の夜明駅までの間が通れなくなりました。
JR九州では被災した区間と久大本線の日田駅までのおよそ40キロを、バスで輸送する「BRTひこぼしライン」で復旧することにしていて開業日は8月28日の予定です。
26日、JR九州は運行ダイヤと運賃を発表しました。運行本数は鉄道だった時と比べておよそ1.5倍に増え、朝や夕方の通勤通学時間帯に増便されます。
停車駅は被災前の12駅から36駅に増え利便性も向上するということです。
運賃についてはBRTのみ利用する場合は基本的にこれまでの鉄道運賃と同じ金額で、BRTと鉄道を乗り継ぐ場合は100円の割引が適用されます。
一方、所要時間は添田駅から日田駅まで被災前はおよそ1時間でしたが、BRTではおよそ1時間30分となっています。
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